最近の私たち、これからの木と本

いつもCAFE木と本をご利用いただきありがとうございます。
副店長の氣帆です。

こちらの写真は今朝の木と本の前の様子。個人的に黄色いチューリップが好きなので、パンジーとのお洒落なコントラストも相まって思わず写真を撮ってしまいました。もうすっかり春ですね。

前回ブログにて3月は身の回りの変化が多い月と書きましたが、実は木と本においてもいくつかの変化がありました。

はじめに、私事で恐縮ですが、このたび一身上の都合により、3月31日をもちまして株式会社RELI.STYLEを退職させていただくこととなりました。
副店長を務めたCAFE木と本も、同日退職いたします。

本来ならば直接ご挨拶すべきところ恐れ入りますが、この場をお借りして皆さまへの感謝の気持ちをお伝えさせていただければと思います。

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3年半前の2020年9月に入社して以来、
CAFE木と本、ならびに系列店であるTSUITACHI COFFEE&TEAやLIGHTHOUSE、フィットネスの店舗で多くのお客様や関係者の方々と関わらせていただきました。

中でも、学生時代からの憧れであったCAFE木と本でお店づくりに従事し、皆さまと出逢えたこと・過ごした時間は、その言葉通り自分の財産です。

特に幸せに思うのは、定期的にでも不定期にでも、お客様それぞれの方のペースでご来店していただき木と本というお店で過ごしていただけたことです。
時間やお金は誰にとっても限られていて、かつ、飲食をするという括りでは沢山の選択肢がある中で、今日まで多くの方と出逢えたことを、個人としても副店長という立場としても心から有り難く思います。

おかげさまで、私の曜日感覚、時間感覚は、それぞれの時期にご来店される皆さまの顔ぶれと注文されるメニュー、そして皆さまが店内で過ごされている光景となっていました。

来ていただいた方の心を満たせるよう、お店に来た時よりも、帰る時には心の温度が一度でも上がっているようなお店づくりや接客を心がけていましたが、日々も人生も満たされたのは私の方だったと思います。

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また、この数年間アルバイトとしてお店を支えてくれた学生クルーの多くが、学校の卒業や進学・就職を機に、木と本を旅立っていきました。

日々、社会とともに変化し続けるお店の中で、変化を受け入れながら良いお店づくりをしようと一緒に働いてくれたクルーのみんなに感謝の気持ちで一杯です。誰と働く中でも日々発見や学びがあるからこそ、私も仕事をより一層楽しく面白く感じる瞬間が沢山ありました。
何より、お客様に喜んでいただくことを一緒に喜べる心強い仲間と働けたことを誇りに思います。

私も退職後は新しい挑戦をさせていただきますが、いつか機会がありましたら皆さまにご報告できれば幸いです。

長くなりましたが、本日まで本当にありがとうございました。
今後はお客様同士、これからの木と本で会える日を楽しみにしています。

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